大学院のこと

大学院動画第3弾〜現役生に聴いてみた大学院生活の話〜

受験が長期化して悩みに悩んでいた頃、税理士の廣升健生先生が企画なさった「大学院動画第1・2弾」を観て大学院への進学もありなのかも…と考えはじめました。

その後、縁あってなんと大学院在籍中(2年)に、「大学院動画第3弾〜現役生に聴いてみた大学院生活の話〜」に参加させていただきました。

どうぞご覧ください♪

内容
1.プロローグ
2.大学院は楽しい
3.お金の話
4.大学院でのネットワークづくり
5.大学院での恋愛について
6.大学院の情報はどこで集める?
7.大学院という選択肢を持とう
8.大学院に進学する順序
9.大学院は入ってみないとわからない?
10.税法科目は何を選ぶ?
11.5科目受験と大学院のおすすめルート
12.なぜ5科目合格にこだわるの?
13.独立開業後に必要なスキルは大学院で学べる?
14.5科目合格に適した人
15.大原消費税職員室の講師生活は沢山の事を学んだ
16.大学院で磨ける伝える力
17.最後にみなさん一言

〜税理士試験対談 第3弾で私が伝えたい事〜

私は、5科目合格にこだわり受験生活が長期化してしまいました。

実際大学院へ進学し、もっと早くこの決断をすべきだったと痛感しています。

女性は結婚や出産により生活スタイルが大きく変化しますので、とにかく早く資格を取得する道を選択することが必要です。

優秀な方が物理的に試験勉強を続けられず目標を断念する現実があります。

断念する前に大学院の道を計画的に検討すべきだと感じます。

大学院では、免除という目的以外にも得るものが多くあります。試験・大学院・実務それぞれの経験とプラスアルファの強みを身につけることが今後税理士として必要とされるために不可欠です。税理士になってからがスタートです。若い方がその後の働き方等の選択肢も広がります。試験勉強だけに時間を費やすのは非常にもったいないです。

動画メンバーの中で唯一の女性ですので、女性・母親目線でお伝えできたらと思います。

ABOUT ME
yunokyoko
湯野 恭子(ゆの きょうこ) 1979年生まれ 2娘の母 出産を機に税理士をめざす 日商簿記1級(H21)合格 税理士試験…簿記論(H23)・財務諸表論(H24) 合格 その後受験生活が長期化したため、大学院への進学を決意 2020年3月 熊本学園大学大学院会計専門職研究科卒業(研究テーマ「離婚時の財産分与における譲渡所得課税」) 現在消費税法を受験中 父の税理士事務所に勤務